コミュニケーション・ガイドライン
制定 平成23年07月28日
株式会社ループス・コミュニケーションズ
代表取締役 齋藤 徹
親愛なる皆さまへ
我々は、自らのミッションを「共感と信頼の絆をデザインする」(生活者に信頼され、共感される企業になるためにはどうあるべきかをひたむきに考究し、それを実現するための革新的なソリューションを提供する)事と定義しています。
これを実現するために、我々自身か率先垂範し、トライアル&エラーを繰り返して学習することで、新時代にあるべき企業の姿を体感してゆきたいと 考えています。このため、当社では、社員自らがソーシャルメディアを積極的に活用するだけでなく、新しい技術・手法を常に経験することを推奨しています。 ループス社ならびに当社社員の運用するソーシャルメディア・アカウントがどのような意図で運営されているかは、以下の「LooopsWay に基づくソーシャルメディアにおける行動指針」にてご紹介いたします。我々のアカウントをご覧の際には、ご一読いただけると幸いでございます。
LooopsWay に基づくソーシャルメディアにおける行動指針
社員は LooopsWayを常に意識して、業務を遂行します。その姿勢は、業務時間内外を問わず、ソーシャルメディアを活用する場合においても同様です。以下、LooopsWayを構成する7つのコアバリューに基づいた、ソーシャルメディア活用における行動指針は以下の通りです。
1. サービスを通じて、お客様にWOW!を届けよう
ネット上に増大するデジタル情報のなかで、読者(お客さま)が選択してくださったことに感謝して、価値の高い情報を提供し、楽しい気持ちになるような対話をこころがけましょう。
2. 専門性を磨き、オンリーワン・スペシャリストになろう
好きこそモノの上手なれ。自分自身が熱中できる分野を自ら選択しましょう。そして、その分野における専門性を定め、研鑽し、そのプロセス・結果を積極的 に社内外とシェアするように心がけましょう。新しいサービス・技術も積極的に経験し、常に時代の最先端を体感、その情報を発信しましょう。
3. 神はディテールに宿る。クオリティには徹底的にこだわろう
情報発信する際にも、アウトプットのクオリティにはこだわり、良質な情報を提供しましょう。また、他人の著作権やプライバシーを常に配慮した行動を取りましょう。業務上の守秘事項については最大限の配慮をしましょう。
4. 複雑に見えるものは、何か間違っている。シンプルさを追求しよう
思考の過程を発信するのではなく、しっかりまとめて、簡潔に情報を整理して発信しましょう。発散志向で情報を集めたのちには、できる限りその本質をシンプル化し、わかりやすい、無駄のないアウトプットにまとめましょう。読者の貴重な時間を大切に思いましょう。
5. チームワークで、メンバーの長所の組み合わせよう
疑問や心配に思ったまま、見切り発車で情報を配信していませんか?社内には専門性を持った信頼できる仲間がいます。相談して、衆知を集め、自信のもてる対応を心がけましょう。会社としての発言と捉えられる内容を、独断で発言しないように注意しましょう。
6. オープンで正直な人間関係を構築しよう
故意にうそをつかなくとも「言ったことができなかった、勘違いして発言した」等は誰にでもありうることです。事前に周到に調査することに努めるととも に、そのようなことがあった場合には、「こっそり削除する」などうやむやな対応をせず、速やかに謝罪し、オープンに訂正を公表しましょう。真摯な態度の継 続こそが、真の信頼関係を生み出します。
7. 素直さ、謙虚さ、感謝の気持ちを常に大切にしよう
どのような状況においても、どのような人に対しても、好戦的・高圧的な態度やを侮辱するような発言があってはなりません。常に、活動ができることを感謝し、貢献に心がけましょう。
■ループス・コミュニケーションズと社員アカウントの関係
社員は、上記のとおりLooops Wayの実践に務めています。同時に、メンバー同士がそれぞれのソーシャルメディア・アカウントで発信する内容をシェアしあっていますが、発信する情報の全てをリアルタイムにチェックしているわけではありません。当社が推奨する行動指針が完全に実現されるためには、ループス全社員、相当な努力を継続する必要があり、現状ではまだまだ至らない点が多々あります。当社社員がLooops Wayに相応しくない行為を行っていると思われた場合には、遠慮なく弊社に申し付けいただければ幸いです。
■当社ループス・コミュニケーションズと社員アカウントについてのお問い合わせ窓口
当社運営ソーシャルメディアのインタフェース一覧に掲載されておりますソーシャルメディア・アカウントについてのご意見・ご質問はこちらにご連絡ください。